前のエントリーでご紹介しました、日本デジタルゲーム学会2011年度年次大会(立命館大学衣笠キャンパスで開催)では、大会2日目の2月26日の午前に、医療と介護に関するゲーム研究、「ゲーム・フォー・ヘルス(Games for Health)」セッションが行われます。
次の6本の発表が予定されています。
9:00-10:30 ゲームフォーヘルス(1)(ゲームと介護)
「高齢者におけるKINECTを用いたレクレーション活動に見る一考察:異世代交流とゲーム療法確立を射程とした検証とその展望」
中村彰憲(立命館大学映像学部),真辺一範(関西学院大学大学院),堀池拓実,京井勇樹(立命館大学映像学部)
「バーチャルリアリティを応用した運動療法の試み IV. 開発したビデオ・ゲーム対する身体運動反応」
福留清博(鹿児島大学医学部保健学科),秦一貴,平田敦志(鹿児島大学大学院保健学研究科),上嶋明,大倉和朗(岡山理科大学工学部),柳田信彦(鹿児島大学医学部保健学科),西智宏,川井田豊,前田誠(鹿児島大学大学院保健学研究科)
「バーチャルリアリティを応用した運動療法の試み III. 市販ビデオ・ゲーム対する運動反応の定量化」
平田敦志(鹿児島大学大学院保健学研究科),福留清博(鹿児島大学医学部保健学科),秦一貴,西智洋,川井田豊,前田誠(鹿児島大学大学院保健学研究科),米和徳(鹿児島大学医学部保健学科)
10:40-12:10 ゲームフォーヘルス(2)(ゲームと医療)
「長期服薬患者の服薬支援システムの検討」
遠田裕貴,戸田健(日本大学理工学部),尾崎信耶(日本大学大学院理工学研究科)井手口直子,高木彰子(帝京平成大学薬学部),宮木智子,南部恵子(株式会社新医療総合研究所)
「服薬アドヒアランス向上のための患者教育支援ツールの検討」
川崎涼平 1),戸田健 1),尾崎信耶 2),井手口直子 3),高木彰子 3),宮木智子 4),南部恵子 4) 1) 日本大学理工学部電気工学科,2) 日本大学大学院理工学研究科,3) 帝京平成大学薬学部,4) 株式会社新医療総合研究所 服薬アドヒアランス向上のための患者教育支援ツールの検討
「服薬支援のための患者-薬剤師間インタラクティブコミュニケーションシステム」
戸田健(日本大学理工学部電気工学科),尾崎信耶(日本大学大学院理工学研究科),井手口直子 (帝京平成大学薬学部),宮木智子,南部恵子,池田恵子(株式会社新医療総合研究所)
参加費や参加方法等の詳細は、下記DiGRA Japanウェブサイトをご参照ください。
https://www.digrajapan.org/modules/news/article.php?storyid=376