IT Mediaでロイターの記事の日本語版が出ているので、すでにあちこちで紹介されていますが、6月27-28日に第3回目のGames for Changeカンファレンスがニューヨーク市のThe New School for Designにて開催されました。
基調講演は、元上院議員でNew School for Designの学長ボブ・ケリー氏と、ベストセラー「Everything Bad is Good for You」の著者スティーブン・ジョンソン氏によって行なわれました。また、「Darfur is Dying」や「Peace Maker」など、社会変革活動のためのゲーム利用事例が紹介されました。バーチャル世界「Second Life」で進められている数々の社会実験を紹介するセッションや、これから社会変革のためのゲームを開発しようという人々のための情報提供セッションなどが行なわれ、最後に著名なゲームデザイナーのラフ・コスター氏によるクロージングスピーチで幕を閉じました。