教育システム情報学会にて発表

 なお、CEDECのシリアスゲームセッションの3日前の8/26に、教育システム情報学会全国大会にて、藤本がここしばらく続けてきたMMOG研究の成果を発表します。
日時:2005年8月26日(金)9:30-11:30のeラーニングセッション
場所:金沢学院大学
タイトル:オンラインゲーム世界における学習コミュニティ: eラーニング環境デザインへの示唆
発表者:藤本 徹(ペンシルバニア州立大学インストラクショナルシステムズプログラム博士課程)
概要: 多人数参加型オンラインゲーム(MMOG)の世界では,オンライン教育とは異なる形で自発的な学習コミュニティが形成されている.本研究では,エスノグラフィーの手法を用いてMMOGとそのプレイヤーを調査し,プレイヤー間でどのような交流が行われ,ゲームデザインや課題設定がその活動にどのような影響を与えているかを考察した.