セカンドライフの仮想世界が、なぜ企業を魅せるのか
〜ビジネスの可能性を秘めた仮想世界〜
http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/0611/21/news07.html
セカンドライフ日本語版が間もなく登場しようとしている。セカンドライフの利用者数も急速に増えており、日本でも今後アメリカなどと同様に企業の進出(ネット支店の建設)が盛んになると予想される。
セカンドライフ内にあるコンテンツ(景観、建造物、衣服、車両など)のほとんどは、ユーザーが開発したものであり、ユーザが制作した3D創作物は販売が可能である。クリエイターの創作物の展示・販売の場となる。
ネットユーザの利用頻度・ネット滞在時間に合わせ、マーケティングや広告もEC⇒ブログ・SNSと変化したが、セカンドライフは、RMT機能を備えたオンラインゲームの進化版でもあり、ブログ・SNSに替わる新しいメディアになると思われる。
セカンドライフ内でできるバーチャル体験のサービス提供や、よりリアルな情報に基づき現実とネットを融合した形で進化することとができれば、ネットの新たな市場として形成されていくと思われる。
Linden Lab社では、さまざまな技術をテスト中でもあり、新規参入組でもユーザーに支持を得られるようなサービスを展開できればビジネスとして魅力ある市場となると思われる。
◆国内のセカンドライフ最新動向(デジタルハリウッド)
デジタルハリウッド大学院 セカンドライフ研究所監修 Linden Lab社推薦
Linden Lab米国本社のトレーニングをうけたSL研の研究員によるセカンドライフ・トレーニング講座
http://www.dhw.co.jp/sl
デジタルハリウッドのスクール生・デジタルハリウッド大学・大学院生によるセカンドライフ
デジタルハリウッドランドプロジェクト
http://www.dhsl.jp/
●Linden Lab社CEOが語るセカンドライフ インタビュー記事
http://japan.cnet.com/interview/media/story/0,2000055959,20298467,00.htm