“Making History”がTechnology & Learning’s 2006 Awards of Excellenceを受賞

Serious Gemes Source
 http://www.seriousgamessource.com/item.php?story=11303
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Muzzy Lane Softwareのシリアス・ゲーム“Making History”がTechnology & Learning’s 2006 Awards of Excellenceに選ばれた。
“Making History”は第二次世界大戦を舞台としたストラテジーゲームで、プレイヤーはチャーチルやスターリン、ルーズベルトといった当時の各国首脳となってさまざまな政治的駆け引きを行う。
2005年秋からアメリカの高校や大学で使われはじめた。Muzzy Lane社によると、インディアナのオークヒル・ハイスクールでは“Making History”を使うことで成績も上がった、ということである。
オークヒル・ハイスクールでの実践に関しては、オークヒル・ハイスクールの社会と世界史の教師David McDivittの記事に詳しい。
“Do Gamers Score Better in School?”
  http://seriousgamessource.com/features/feature_051606.php
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日本でもKOEIなどからさまざまな「歴史もの」ゲームが出ていますが、シリアス・ゲームという視点からすると、開発側(メーカー)・受け入れ側(教育現場)ともまだまだこれからという感じがします。シリアス・ゲームが認知されていくにつれて、今後は少しずつ実践が増えていくことを期待します。