前回の米大統領選の時に民主党候補だったハワード・ディーン氏の選挙キャンペーンゲーム「Howard Dean for Iowa Game」を開発したGonzalo Frasca氏が、今回は民主党のオバマ候補応援ゲーム「Debate Night」を開発し、先日公開しました。
このゲームは、Frasca氏の率いるゲームスタジオ、Powerful Robot Gamesが開発したもので、今回はオバマ候補からのスポンサーはついておらず、アンオフィシャルな勝手応援ゲームとのことです。
パズルゲームのZumaをフォーマットとして、大統領ディベートの論点をアイコン化したものをゲームに使用しています。マケイン候補が打ち出してくる論点を切り返し、決めての論点をカウンターでぶつけるというメタファーがメッセージとなっているのがこのゲームの特徴です。また、ゲームオーバー画面もゆかいなパロディになってます。
Debate Night (Powerful Robot Games)