カテゴリー別アーカイブ: Events – in Japan

シリアスゲームに関するUstream報告会(5月29日)

来週、5月29日の18時30分より、IGDA日本の小野代表とシリアスゲームジャパンの藤本の2名で、Ustreamでシリアスゲームの欧州事情に関するトークライブを行います。

フランス・リール地方におけるゲーム関連企業・CGプロダクション・教育機関などの視察ツアーについてのご報告を小野さんから話題提供していただき、欧州のシリアスゲーム・ゲーミフィケーション最新事情についてディスカッションする予定です。

シリアスゲームの国際カンファレンス「e-virtuoses」
http://www.e-virtuoses.net/uk/home.html
に小野さんが参加されるとのことで、カンファレンスの模様などを伺って、日米欧のこの分野の違いのようなところなどお話ししたいと思います。

開催概要:
「シリアスゲームの国際カンファレンス「e-virtuoses」Ustream報告会」

日時:
2012年5月29日(火) 18:30-20:00(予定)

Ustreamアドレス:(予定)
http://www.ustream.tv/channel/igda-test-1110

出演:
小野憲史(IGDA日本) 藤本徹(東京大学)

主催:
国際ゲーム開発者協会(IGDA)日本
CLG(Community for Learning and Games)研究会

九州大学シリアスゲームプロジェクト国際シンポジウム(3月2日)開催のお知らせ

3月2日(金)に九州大学シリアスゲームプロジェクト国際シンポジウムが開催されます。
同プロジェクトによる3年間の活動成果の報告と、基調講演やパネルディスカッションが行われます。
シリアスゲームジャパン代表の藤本もパネリストとして参加します。ぜひご参加ください。

—-以下、主催者ウェブサイトより転載
九州大学シリアスゲームプロジェクト国際シンポジウム
「魅せる!ゲームのちから。シリアスゲームがひらく新しい未来」

このたび九州大学シリアスゲームプロジェクトでは、3年に渡るプロジェクトの最終年度を締めくくる国際シンポジウムを開催いたします。活動当初はシリアスゲームという言葉は殆ど知られていませんでしたが、最近では「ゲーミフィケーション」というキーワードと共に、ゲームの人を夢中にさせる要素を他分野へ応用するという考えが急速に広まり、シリアスゲームにもより注目が集まってきました。今回はプロジェクト報告の他、オランダから国際動向をお届けする基調講演、またゲームメソッドによるコンサルティングサービス「スペシャルフラッグ」の代表でもあられる株式会社バンダイナムコゲームスの一木裕佳氏と、日本のシリアスゲーム研究の第一人者、東京大学の藤本徹氏を迎えてのトークセッションを予定しており、どれも見逃せない内容となっています。皆さまぜひ奮ってご参加下さい。
参加費は無料、事前登録制となっています。こちらの申込フォームより申込をお願いいたします(締切:2/29)

日時:  2012年3月2日(金)14:30?18:00 (開場受付14:00)
場所:  アクロス福岡 1F円形ホール
福岡市中央区天神1-1-1      
定員:  140名 (事前申込制 ・ 定員になり次第締切)
会費:  無 料
主催:  福岡市 九州大学大学院芸術工学研究院

参加申し込み、開催詳細は下記をご参照ください。
http://macma-lab.heteml.jp/sgp_official_website/main/news/#83

DiGRA Japan年次大会でのゲーム・フォー・ヘルスセッション

前のエントリーでご紹介しました、日本デジタルゲーム学会2011年度年次大会(立命館大学衣笠キャンパスで開催)では、大会2日目の2月26日の午前に、医療と介護に関するゲーム研究、「ゲーム・フォー・ヘルス(Games for Health)」セッションが行われます。

次の6本の発表が予定されています。

9:00-10:30 ゲームフォーヘルス(1)(ゲームと介護)
「高齢者におけるKINECTを用いたレクレーション活動に見る一考察:異世代交流とゲーム療法確立を射程とした検証とその展望」
中村彰憲(立命館大学映像学部),真辺一範(関西学院大学大学院),堀池拓実,京井勇樹(立命館大学映像学部)

「バーチャルリアリティを応用した運動療法の試み IV. 開発したビデオ・ゲーム対する身体運動反応」
福留清博(鹿児島大学医学部保健学科),秦一貴,平田敦志(鹿児島大学大学院保健学研究科),上嶋明,大倉和朗(岡山理科大学工学部),柳田信彦(鹿児島大学医学部保健学科),西智宏,川井田豊,前田誠(鹿児島大学大学院保健学研究科)

「バーチャルリアリティを応用した運動療法の試み III. 市販ビデオ・ゲーム対する運動反応の定量化」
平田敦志(鹿児島大学大学院保健学研究科),福留清博(鹿児島大学医学部保健学科),秦一貴,西智洋,川井田豊,前田誠(鹿児島大学大学院保健学研究科),米和徳(鹿児島大学医学部保健学科)

10:40-12:10 ゲームフォーヘルス(2)(ゲームと医療)
「長期服薬患者の服薬支援システムの検討」
遠田裕貴,戸田健(日本大学理工学部),尾崎信耶(日本大学大学院理工学研究科)井手口直子,高木彰子(帝京平成大学薬学部),宮木智子,南部恵子(株式会社新医療総合研究所)

「服薬アドヒアランス向上のための患者教育支援ツールの検討」
川崎涼平 1),戸田健 1),尾崎信耶 2),井手口直子 3),高木彰子 3),宮木智子 4),南部恵子 4)    1) 日本大学理工学部電気工学科,2) 日本大学大学院理工学研究科,3) 帝京平成大学薬学部,4) 株式会社新医療総合研究所    服薬アドヒアランス向上のための患者教育支援ツールの検討

「服薬支援のための患者-薬剤師間インタラクティブコミュニケーションシステム」
戸田健(日本大学理工学部電気工学科),尾崎信耶(日本大学大学院理工学研究科),井手口直子 (帝京平成大学薬学部),宮木智子,南部恵子,池田恵子(株式会社新医療総合研究所)

参加費や参加方法等の詳細は、下記DiGRA Japanウェブサイトをご参照ください。
https://www.digrajapan.org/modules/news/article.php?storyid=376

DiGRA Japan年次大会でのゲーミフィケーションセッション

今月、2月25日(土)、26(日)に、日本デジタルゲーム学会2011年度年次大会が立命館大学衣笠キャンパスで開催されます。

デジタルゲーム研究に関する研究発表や講演などの各種セッションが多数企画されており、26日午後には「ゲーミフィケーション」関連のセッションが行われます。

まず、26日13時から、特別公開シンポジウム「ゲーミフィケーションとは何か」が開催されます。日本デジタルゲーム学会会長の細井浩一教授をモデレータに、パネリストとして、「ゲーミフィケーション」著者の井上明人氏(国際大学GLOCOM助教)、「ソーシャルゲームはなぜハマるのか」著者の深田浩嗣氏(株式会社ゆめみ代表取締役)、「幸せな未来はゲームが創る」共訳者としてシリアスゲームジャパン代表の藤本が参加します。

シンポジウムに引き続いて、一般発表の「ゲーミフィケーショントラック」で、次の6本の発表が行われます。

14:40-16:10 ゲーミフィケーション(1)
「ゲーム要素を用いた教材開発と学校での実践事例」
大森雅之,片岡宏隆,木谷紀子(ベネッセコーポレーション),八重樫文(立命館大学経営学部),サイトウ・アキヒロ,細井浩一(立命館大学ゲーム研究センター(RCGS))

「大学教育における「クエスト型授業」の開発と実践」
藤本徹(東京大学大学院情報学環)

「教育×ゲーミフィケーションで「続けたくなる勉強」に!」
古野了大(ベネッセコーポレーション)

16:10-17:50 ゲーミフィケーション(2)
「ウォーゲーミングの政治的活用-デジタル化による新領域開拓の実態-」
蔵原大(世界史研究会運営委員

「ゲームインターフェースで解く受験数学へのアプローチ」
市川貴晃,柴田進介,大石勇輝,黒田拓也,山口龍馬,大山慎司,野元雄太,宮澤篤(東京工芸大学芸術学部ゲーム学科)

「ゲームジャンルが題材に与える心理的効果に関する検討-歴史を題材としたゲームを用いて-」
福山佑樹(早稲田大学人間科学研究科)渡辺貴大(早稲田大学人間科学部),森田裕介(早稲田大学人間科学学術院)

特別シンポジウムのみの参加は無料ですが、事前登録が必要です。会場の席数の制限があるのでご希望の方はお早めにお申し込みください。

参加費や参加方法等の詳細は、下記DiGRA Japanウェブサイトをご参照ください。
https://www.digrajapan.org/modules/news/article.php?storyid=376

「ゲームフルな教育をデザインする」ワークショップ開催のお知らせ

 シリアスゲームジャパン代表の藤本が所属する東京大学大学院情報学環で、「ゲームフルな教育をデザインする」ワークショップを開催します。

 「教育のゲーミフィケーション」として注目される海外事例を題材にして、参加者それぞれが関わる教育の場をゲームフルに活性化するアプローチを模索するためのワークショップです。どうぞご参加ください。

—–

「ゲームフルな教育をデザインする」ワークショップ
趣旨:
昨年来の急速な「ゲーミフィケーション」への関心の高まりは、教育分野へも波及しています。既存のゲーム的な要素を含んだ活動をゲーミフィケーションの枠組みで捉えて評価し直す動きとともに、ゲームデザインの手法を用いた新たな教育カリキュラムや学習環境を生み出そうとする試みも、欧米を中心に進められています。

今回の研究会では、「教育のゲーミフィケーション」をテーマとしたワークショップを開催します。ゲームデザイナーと教育専門家が協力してカリキュラムを開発した米国ニューヨーク市の公立チャータースクール「Quest
to Learn」やニューヨーク公共図書館で行われたイベント「Find the
Future」などの事例を紹介し、ゲーム要素を取り入れた学びの場のデザインするためのアイデアや工夫の仕方を議論します。

主な対象者:
教育・人材育成関連企業の方、学校や教育機関教職員の方で、新しい学習活動デザインアプローチを模索している方

内容:
1.イントロダクション、趣旨説明
2.事例紹介
・Quest to
Learn:学校カリキュラム全体のゲーミフィケーション事例発表者:藤本徹(東京大学大学院 情報学環)
・Find the
Future(ニューヨーク公共図書館で行われたゲーミフィケーションイベント):学習活動のゲーミフィケーション事例
発表者:池尻良平(東京大学大学院
学際情報学府 博士課程)
・Games for Learning : ゲームを用いた学習の事例
発表者:福山佑樹(早稲田大学大学院 人間科学研究科
博士課程)
3.グループワーク&ディスカッション

日時:
12月16日(金)18時30分~21時
(18時15分開場・18時30分開演)

会場:東京大学本郷キャンパス 福武ホール地下2階・ラーニングスタジオ1
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/
(本郷キャンパスの赤門入ってすぐ左の建物です。)

定員:20名

参加費:
社会人:1500円、学生:1000円
※軽食・飲物代と資料代に使用します。当日受付でお支払いください。

参加申込方法:下記申込フォームよりお申込ください。
http://bit.ly/sFAF1z

主催:CLG(Community for Learning and
Games)研究会
共催:東京大学ベネッセ先端教育技術学講座(BEAT)

シリアスゲームセミナー 「シリアスゲーム産業化の推進に向けて」開催のお知らせ

 東京ミッドタウンで九州大学シリアスゲームプロジェクト主催のシリアスゲームセミナーが開催されます。昨年に引き続いて、シリアスゲームジャパン代表の藤本がお招きいただいて講演します。同プロジェクトの今年度の活動成果報告とパネルディスカッションで「シリアスゲームの産業化」について、産学でこの分野に取り組むパネリストの方たちと議論します。

 セミナーのプログラム詳細は、九州大学シリアスゲームプロジェクトウェブサイトの案内ページをご覧ください。

―――以下、主催者の案内より転載

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シリアスゲームセミナー
「シリアスゲーム産業化の推進に向けて」開催のご案内
◆◇◇◆◇◇◆◆◇◇◆◇◇◆◆◇◇◆◇◇◆◆◇◇◆◇◇◆

この度、九州大学が中心となって進めております福岡市委託事業”シリアスゲームプロジェクト”におきまして、シリアスゲームセミナーを開催いたします。

今回のセミナーでは、昨今ゲーミフィケーションの分野でカリスマ的な存在となっている、ゲームデザイナーのジェイン・マクゴニガルの著書『幸せな未来は「ゲーム」が創る』の翻訳も手掛けられ、日本のシリアスゲーム分野研究の第一人者である東京大学
藤本徹先生による講演、また当プロジェクトの本年の成果であるリハビリ用ゲームと観光ARGの実例を報告します。

後半は「シリアスゲーム産業化の推進に向けて」として、現在シリアスゲームを産業として実践されている方々をお招きしたパネル形式によるディスカッションを予定しており、国内におけるシリアスゲーム産業をより盛り上げるための具体的なアイディアをそれぞれの立場から出し合い、会場一体となって活発に議論を深めたいと思います。

皆さまのご参加をお待ちしております。

日時:  12月7日(水) 開場13:00 開演13:30
場所:  東京ミッドタウン・デザインハブ リエゾンセンター
      東京都港区赤坂9-7-1
ミッドタウン・タワー5F
      http://www.liaison-center.net/?page_id=725

定員:  90名 (事前申込制 ・
定員になり次第締切)
会費:  無 料
主催:  九州大学芸術工学研究院 福岡市
窓口:  シリアスゲームプロジェクト事務局
      Tel:
092-553-4499 (担当:馬場)

セミナーのプログラム詳細については、下記案内ページをご覧ください。
http://macma-lab.heteml.jp/sgp_official_website/main/news/#77

*申込方法*
参加ご希望の方は下記ご記入の上、「12/7セミナー参加申込」としてメールにてお申し込み下さい。

1. ご所属 2. お名前 3. TEL 4. Email 5. 懇親会に参加する ・ 参加しない

メール返信先: sa-baba <at>
design.kyushu-u.ac.jp
(ご記入頂きました情報は事務局にて厳重に管理し、当イベントの運営利用のみに利用させて頂きます。)

東京大学BEATセミナー「楽しさと学びを融合するシナリオデザイン」(9/3)

 9月3日に東京大学情報学環ベネッセ先端教育技術学講座が「楽しさと学びを融合するシナリオデザイン」と題したセミナーを開催します。
 「大航海時代オンライン」ほか数々の歴史テーマのロールプレイングゲームやシミュレーションゲームをプロデュースされているコーエーテクモゲームスの竹田智一さんと、日本で随一のeラーニング人材育成プログラムを提供する熊本大学大学院の鈴木克明先生をお招きしたセッションを行います。楽しさと学びそれぞれの観点から、ユーザーを引き込むシナリオデザインについて議論を行います。

—-以下BEATウェブサイトより転載—
お知らせ BEAT Seminar ─────────────────────
2011年度第2回 BEAT公開研究会
「楽しさと学びを融合するシナリオデザイン」 9月3日(土)開催!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
BEAT(東京大学情報学環ベネッセ先端教育技術学講座)では、
2011年度第2回 BEAT Seminar 「楽しさと学びを融合するシナリオデザイン」
を9月3日(土曜日)に開催致します。

学習環境のデザインにおいて、学習者の意欲を高め、学習活動に引き込む手法
はこれまでにもさまざまな形で提案されています。
ユーザーを活動に引き込むという観点からは、デジタルゲーム開発で
取り組まれている、楽しさを生み出す世界観やコンテンツデザインの手法は
独自の発展を続けています。

今回のBEATセミナーでは、コーエーテクモゲームスで歴史ゲームを
プロデュースされている竹田智一さんと、eラーニング教材開発の専門家
熊本大学の鈴木克明さんにお越しいただき、ユーザーの活動を促進する環境
デザインについて議論します。
みなさまのご参加をお待ちしております。

日時:2011年9月3日(土)14:00~17:00

場所:東京大学 本郷キャンパス 情報学環・福武ホール(赤門横)
福武ラーニングシアター(B2F)
アクセスマップ>>

http://www.beatiii.jp/seminar/seminar-map46.pdf

内容:
14:05-14:45
1.講演1「歴史ゲームのシナリオ開発の実際」
竹田智一 (コーエーテクモゲームス)

14:50-15:30
2.講演2「シナリオを重視した学習コンテンツデザイン」
鈴木克明 (熊本大学)

15:40-16:00
3.参加者によるグループディスカッション

16:00-17:00
4.パネルディスカッション「楽しさと学びを融合するシナリオデザイン」
司会:
高橋 薫 (東京大学)
パネリスト:
竹田智一 (コーエーテクモゲームス)
鈴木克明 (熊本大学)
藤本 徹 (東京大学)

定員:180名
参加費:無料
(懇親会:セミナー終了後1F UT Cafeにて 参加希望者(3,000円))


参加お申し込みはこちらへ
http://www.beatiii.jp/seminar/index.html

立命館大学がゲームニクスに関するシンポジウムを開催(3/17)

3月17日に立命館大学東京キャンパスにて、立命館大学アート・リサーチセンター主催で「電子教科書の未来」と題したシンポジウムが開催されます。

シンポジウムでは、立命館大学とベネッセコーポレーションで進められてきた「ゲームのユーザーインタフェイスのメカニズムを活用した学習コンテンツ」に関する産学共同研究の成果発表とともに、ゲームニクス理論とその応用可能性を議論するセッションが行われます。

会場の立命館大学東京キャンパスは東京駅直結の至便なところにあります。
http://www.ritsumei.jp/tokyocampus/t02_j.html
よい機会ですのでご関心のある皆様はぜひご参加ください。
(参加費無料、参加申し込みは不要です。)

—日本デジタルゲーム学会 ニューズレターより転載—
シンポジウム「電子教科書の未来」のお知らせ

DiGRA Japanは立命館大学アート・リサーチセンター主催の「電子教科書」をテーマとしたシンポジウム「電子教科書の未来」を協賛いたします。本シンポジウムは、以下の日程で行われます。

日時 2011年3月17日(木)14:00から17:00
場所 立命館大学東京キャンパス
主催 立命館大学アートリサーチセンター
共催 立命館慶祥中学校・高等学校、立命館大学経営学部DML
[Design Management Lab]
協賛 日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)
参加に関するお問い合わせは以下までお願いします。
arc-jimu@arc.ritsumei.ac.jp

趣旨
現在、教育現場においても紙の使用量による環境負荷の観点と、IT利用促進の観点からペーパーレスの学習方法として各種の情報端末の活用が求めれる中で、タッチ機能を持つ携帯型ゲーム機も注目されています。しかしソフトとして多くの学習タイトルが発売されているものの、その学習効果や品質については科学的な視点からその有効性の検証がなされていない状況であり、教育現場や、過程から学習効果への疑問視や学習を妨げる存在としてゲームそのものに対する批判も存在しています。立命館大学ではサイトウ・アキヒロ教授の提唱する「ゲームニクス」の研究成果をテレビのリモコンやタッチパネル等の操作画面の設計など応用領域へ活用する実績を挙げてきました。これまで立命館大学と株式会社ベネッセコーポレーションでは、立命館慶祥中学高等学校の協力を得て、2009年10月より「ゲームのユーザーインタフェイスのメカニズムを活用した学習コンテンツ」に関する産学共同研究を行ってきました。

このシンポジウムでは、予備調査から足かけ二年にわたる共同研究の成果を発表するとともに、次世代の携帯型ゲーム機やタッチパネル型の情報端末を利用した新たなコンテンツの開発をめぐる可能性と問題点について考えます。

スケジュール
14:00-14:15 イントロダクション 細井浩一
(共同研究プロジェクト代表/立命館大学映像学部教授/DiGRA Japan会長)

14:15-15:30 第一部 立命館大学Xベネッセ共同研究の概要と成果
大森雅之(株式会社ベネッセコーポレーション)
サイトウ・アキヒロ(立命館大学映像学部教授)
八重樫樫文(立命館大学経営学部准教授)
15:40-17:00 第二部 ゲームニクス理論とその応用可能性
イノベーション教育への<ゲームニクス>応用
鼎談:ゲームニクス-その可能性の中心

九州大学シリアスゲームプロジェクトシンポジウム(3/15)のお知らせ

 九州大学、福岡市、福岡地域のゲーム会社組織GFFで展開されている「シリアスゲームプロジェクト」が「シリアスゲームのビジネスモデルを探る」と題して、活動2年目の成果報告シンポジウムを開催します。

 このシンポジウムでは、シリアスゲームジャパン代表の藤本が講演を行います。九州大学と連携を進めているオランダのユトレヒト芸術大学の研究者の講演もあります。今年度同プロジェクトで取り組まれた「リハビリ」「観光」をテーマにしたゲーム開発の成果報告と、シリアスゲームのビジネス化をテーマにディスカッションが行われます。ぜひご参加ください。

—–以下、プレスリリースより転載—–
シリアスゲームプロジェクトシンポジウム
「シリアスゲームのビジネスモデルを探る」ご案内

春寒の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
福岡市委託事業シリアスゲームプロジェクト2年目の成果報告シンポジウムのご案内をいたします。
九州大学を中心に産学官連携で2009年にスタートした当プロジェクトですが、今年度は当初の目的でもあるシリアスゲームの産業化の実現を見据え、より具体的にニーズの見える「リハビリ」「観光」をテーマに選んでゲーム制作を行い、2つのゲームが完成いたしました。

今回のシンポジウムでは、プロジェクト2年目の報告や制作したゲームの紹介は勿論、日本におけるシリアスゲーム研究の第一人者である藤本徹氏と、既にシリアスゲームビジネスが盛んなオランダのユトレヒト芸術大学研究員Micah Hrehovcsik氏による、国内外でのビジネスを意識した基調講演を行います。

また、トークセッションではパネラーに「ことばのパズルもじぴったん」シリーズのプロデューサーである中村隆之氏をお迎えし、各分野の代表者と来場の皆様と共に国内外においてシリアスゲームをさまざまな分野の融合事業としてビジネス化させる為の、議論を深めたいと考えております。
ぜひ多くの方々にご来場頂き、議論を盛り上げていただければ幸いです。
(シンポジウム詳細については、案内ウェブサイトをご覧ください)

日時:   2010年3月15日(火) 開場14:00 開演14:30~
場所:   アクロス福岡 円形ホール 
       福岡市中央区天神1-1-1 http://www.acros.or.jp/access/
会費    無 料
主催:   福岡市・九州大学芸術工学研究院
問合せ:  九州大学芸術工学研究院 シリアスゲームプロジェクト事務局
        Tel: 092-553-4499  Email: sa-baba <at>design.kyush-u.ac.jp (担当:馬場)
*事前登録制とさせて頂きますので、参加ご希望の方は下記ホームページよりお申し込み下さい
http://macma-lab.heteml.jp/sgp

**シンポジウム終了後に懇親会を行います。どなたでも歓迎いたしますので、異分野間の交流や意見交換の場としてぜひご参加ください。

登壇者やパネラーの方にもご参加頂く予定です。
  時間:  3月15日(火)18:30~20:30
  場所:  ブロッソ(西鉄イン福岡13F) http://www.blosso.jp/access/
  会費:  ¥3,500 
  申込:  参加ご希望の方は、お名前・所属・ご連絡先(TEL)を記載して3/4までに下記メールアドレス宛にご連絡下さい。
        m_hashi<at>maq.kyushu-u.ac.jp (担当:橋谷)

今月のシリアスゲーム関連イベント

今年も残りわずかとなりましたが、年内に2つのシリアスゲーム関連イベントが開催されますのでご紹介します。

まず一つ目は、12月16日に福岡市・九州大学芸術工学研究院の主催で「シリアスゲームセミナー」が開催されます。代表藤本が最近の海外のシリアスゲームの動向について講演し、九州大学のシリアスゲームプロジェクトの取り組みの紹介、シリアスゲームのビジネスモデルについてのラウンドテーブルが行われます。すでに満席のようですが、また後日、セミナーの模様などご紹介します。

二つ目は、12月19日、20日に芝浦工業大学芝浦キャンパスで開催される、日本デジタルゲーム学会の年次大会です。以下のようなシリアスゲーム関連の研究発表が行われます。

シリアスゲームを題材としたゲーム開発者教育の取り組み (藤本徹)
学校教育におけるテレビゲームの活用に関する実践的研究(塩田真吾)
環境問題をテーマとしたシリアスゲームの効果測定(財津康輔)

この他にも、立命館大学のサイトウアキヒロ教授のカーナビ開発へのゲームニクスの応用に関する発表など、シリアスゲーム研究に関連した発表が行われます。学会員以外の一般参加も大歓迎です。また、大会に合わせて発刊される学会誌「デジタルゲーム学研究」最新号は「シリアスゲーム研究」特集号ですし、今後も当学会ではシリアスゲーム研究を盛り上げていきますので、ぜひこの機に入会もご検討ください。

開催概要詳細、参加申込は下記学会サイトをご参照ください:
http://www.digrajapan.org/modules/tinyd3/