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遊戯史学会2014年度総会開催のお知らせ

国内外の遊戯の歴史を研究する「遊戯史学会」の2014年度総会が、5月31日に世田谷産業プラザで開催されます。参加に関する詳細は遊戯史学会ウェブサイトをご参照ください。

以下、主催者のお知らせより転載:

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<遊戯史学会2014年度総会>

●日時:5月31日、14-17時

●場所:三軒茶屋 世田谷産業プラザ
https://www.setagaya.co.jp/institution/51_setagayasangyou.html

●発表:
・田中規之「『厩図屏風』の中の盤上遊戯」
・江橋崇「長崎奉行犯科帳にみるカルタ賭博の実態」
(参考)厩図屏風:
http://www.emuseum.jp/detail/100279/000/000

シリアスゲームジャム(2/22-23)開催のお知らせ

 2月22日(土)~2月23日(日)に、東京工科大学メディア学部主催で、「英語学習」をテーマにしたシリアスゲームジャムが開催されます。イベントで制作したゲームは、教育現場で実際に利用して、フィードバックを得ることも目的としています。

 オープニング講演として、シリアスゲームジャパン代表の藤本が英語学習のためのシリアスゲームについてお話します。
 参加者募集は1月25日から開始予定です。開催概要詳細は下記公式ウェブサイトをご確認ください。

★開催日 : 2014年2月22日(土)~2月23日(日)

★開催場所 : 株式会社グリー(六本木ヒルズ14Fセミナールーム)

★公式ウェブサイト :
http://www2.teu.ac.jp/media/~kishimotoy/SeriousGameJam/

主催 : 東京工科大学メディア学部
特別協賛 : 株式会社グリー
開催協力 : 日本デジタルゲーム学会、NPO法人 IGDA日本
ツール・ライセンス協力 : ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社

Ludix Lab公開研究会: 「すれ違いだらけのゲーム研修」(1/25)開催のお知らせ

 Ludix Lab(NPO法人Educe Technologies)主催で、1月25日(土)に公開研究会: 「すれ違いだらけのゲーム研修」が開催されます。

 この研究会では、ゲーム研修のさまざまな「すれ違い」にまつわる課題について議論します。営利組織で人材開発を担当され、ゲーム型研修の導入に関心のあるけどなかなかうまくいかない、体験型学習を導入したが思うような成果が出ない、といった悩みをお持ちの方を主な対象としています。

 会場は東京大学本郷キャンパス福武ホールラーニングシアターです。このテーマにご関心ある方、ご参加お待ちしてます。

以下、開催案内ページより抜粋
http://ptix.co/1kusMAn

Ludix Lab公開研究会: すれ違いだらけのゲーム研修

趣旨:
社員研修向けに、ゲームやゲーム要素を取り入れた体験型活動を通じた学習を提供する研修サービスが増えています。ところが、「楽しさ」ばかりが前面に出ていて、本来の学習目的とゲームの内容がかみ合っていなかったり、学習成果につなげるための設計が十分に行えていない研修プログラムも少なくありません。

また、従来の講義形式の研修の効果測定手法では対応できないことが多く、体験型の学習の評価に悩みを抱える企業も多いようです。その原因として、研修企画者(人材開発担当や研修事業者)の間や、研修企画者と研修参加者の間の学習観のすれちがいが挙げられます。また、効果測定の「効果」という言葉ひとつとっても立場によって大きく考え方にすれちがいがあります。

今回の公開研究会では、LudixLabフェローの高橋興史氏が代表取締役を務めるカレイドソリューションズの協力により、同社の顧客企業の人材開発担当者及び研修事業者を対象にした調査結果から示された「ゲームを取り入れた体験型研修の導入にまつわる人材開発担当者のよくある悩み」を題材に取り上げます。 ゲーム学習研究の専門家が人材開発担当者のよくある悩みに答えながら、ゲームを取り入れた体験型研修を考える上での指針を提供し、それを通じて成果を高めていくための手掛かりをつかんでいただくことをねらいとして企画しました。

<主な論点>
    セッション1:「学びのすれ違い」
        ・研修企画時によくある「すれ違い」
        ・ゲーム学習のタイプとアプローチ
        ・ゲームがもたらす「タメになる楽しさ」と「ダメになる楽しさ」
        ・ゲーム研修をレベルアップするための基本概念
        ・ゲームを通した学びを深めるファシリテーション
        ・気付きを促す問いかけ
 
   セッション2:「評価のすれ違い」
        ・ゲームを通した学びを実務につなぐ考え方
        ・学習成果の測定と評価(評価方法のタイプ)
        ・フォローアップでわかること

★登壇者:
池尻良平(東京大学 大学院情報学環 特任助教)
為田裕行(フューチャーインスティテュート株式会社 取締役)
福山佑樹(早稲田大学人間科学研究科博士課程)
藤本 徹(東京大学 大学総合教育研究センター 助教)

★モデレータ:
高橋興史(カレイドソリューションズ株式会社代表取締役)

★日時:2014年1月25日(土)14時00分~18時00分
★会場: 東京大学本郷キャンパス福武ラーニングスタジオ1(B2F)
★参加費:一般:前売4500円、当日5000円
★定員: 20名(定員に達し次第〆切)

★詳細、参加申込は下記の案内ページをご参照ください:
http://ptix.co/1kusMAn

Ludix Lab公開研究会「ゲームニクスが変えるビジネスで、日本は世界トップに立てる」開催のお知らせ(12/6)

11月29日の開催に続き、NPO法人Educe Technologiesの研究ユニットLudix Labが主催する公開研究会「ゲームニクスが変えるビジネスで、日本は世界トップに立てる」が12月6日に東京大学本郷キャンパスで開催されます。

ゲーム開発のノウハウをデザイン原則として体系化してゲームニクスを生み出したサイトウアキヒロ氏(立命館大学映像学部教授)をお招きして、ゲームニクスのビジネスへの応用のポイントやデザインの実際について実例を交えつつ解説していただきます。ユーザーの経験を高めるためのデザインに携われている方やゲームデザインを社会に活かすことに関心のある方を対象としています。

参加ご希望の方は、下記の開催案内ページよりお申し込みください。
http://ptix.co/1dccFVY

—以下開催案内ページより転載–

Ludix Lab公開研究会: ゲームニクスが変えるビジネスで、日本は世界トップに立てる

概要:
「ゲームニクス」は、優れたゲームの持つ、「マニュアルを読まなくても誰でも操作を覚えてプレイできる」、「自発的に目標を立てて前向きに学習できる」「いつの間にか上達できる」、「長時間夢中になる」といった、日本で生まれたゲームデザインの重要な要素を実現するための方法論として考案されました。すでに教育、モバイルアプリ、家電などのさまざまな分野で実績を上げており、ユーザー経験の向上が求められる各分野への応用が期待されています。また、ハード偏重のモノ作りからソフト重視の製品が求められている時代、日本ゲーム産業を世界トップに押し上げたソフトウェアノウハウとして、日本産業の世界への突破口としても注目されています。

今回の公開研究会では、ファミコンの初期から任天堂のタイトルを中心にゲーム開発に長年携わり、ゲーム開発のノウハウをデザイン原則として体系化してゲームニクスを生み出したサイトウアキヒロ氏(立命館大学映像学部教授)をお招きして、ゲームニクスのビジネスへの応用のポイントやデザインの実際について実例を交えつつ解説していただきます。ユーザーの経験を高めるためのデザインに携われている方やゲームデザインを社会に活かすことに関心のある方を対象としています。

ゲスト: サイトウ アキヒロ 氏(立命館大学映像学部教授)
モデレーター: 藤本 徹(東京大学 大学総合教育研究センター 助教)

ゲストプロフィール:
立命館大学映像学部教授。多摩美術大学在学中よりCMディレクターやアニメ・プロデューサーとして活動しながら、ファミコンの初期から任天堂を中心にゲーム・クリエーターとしても活動を開始。以後、最近まで多数のゲーム制作を指揮する。現在は、ゲームにおける「人を夢中にさせるノウハウ」の他分野での活用を提唱し、これを「ゲームニクス」と命名して実践している。その実践例はカーナビや教具、スマートフォン用アプリなど多岐に渡る。著書に「ビジネスを変えるゲームニクス」(日経BP)などがある。

日時:2013年12月6日(金)19時00分~20時45分
(18時半開場で簡単なお食事をご用意しています。)
会場: 東京大学本郷キャンパス福武ラーニングスタジオ1・2(B2F)

参加費:
一般:前売4500円、当日5000円
学生:前売2500円、当日3000円

定員: 40名(定員に達し次第〆切)

主催: Ludix Lab(NPO法人Educe Technologies)
問い合わせ: contact01@ludixlab.jp

Ludix Lab公開研究会:「「意味ある遊び」を生み出すルールとデザイン」開催のお知らせ(11/29)

NPO法人Educe Technologiesの研究ユニットLudix Labが主催する公開研究会「「意味ある遊び」を生み出すルールとデザイン-『ルールズ・オブ・プレイ』で学ぶデザインの発想と方法-」が11月29日に東京大学本郷キャンパスで開催されます。

『ルールズ・オブ・プレイ』翻訳者の山本貴光氏をゲストに、本書のゲームデザインの考え方や技法への理解を深め、参加者のデザインスキル向上に役立てることを趣旨とした研究会です。

参加ご希望の方は、下記の開催案内ページよりお申し込みください。
http://ptix.co/17OkQaK

—以下開催案内ページより転載–

Ludix Lab公開研究会:「意味ある遊び」を生み出すルールとデザイン
-『ルールズ・オブ・プレイ』で学ぶデザインの発想と方法-

概要:
 サレン&ジマーマン著『ルールズ・オブ・プレイ』 は、ゲームのルールや構造、インタラクションのデザイン、ゲームがもたらす遊びや文化の形成とその周辺概念が詳細に検討されており、ゲーム開発者、研究者はもとより、広くデザインに関心のある人に多くの示唆を与えてくれる大著です。一方で、一般読者が独力で読み解いて活用するには少々手強いところがあるため、本書の価値が十分に活かし切れていないのが惜しいところです。

 そこで今回は、ゲーム作家で『ルールズ・オブ・プレイ』翻訳者の山本貴光氏をゲストに、本書が扱うゲームデザインを題材に話題提供していただき、本書のゲームデザインの考え方や技法への理解を深め、参加者のデザインスキル向上に役立てることを趣旨とした研究会を行います。

 本書を読みこなせていない方、関心はあったけど手が伸びてなかった方、本書のことは知らなかったけどゲームデザインの手法に関心のある方など、本書を読まれていない方対象ですが、もちろん既に本書を読まれた方が参加されても、さらに本書を「使い倒す」ための糸口を得る機会になると思います。どうぞご参加ください。

ゲスト: 山本 貴光 氏(『ルールズ・オブ・プレイ』翻訳者、ゲーム作家)
モデレーター: 藤本 徹(東京大学 大学総合教育研究センター 助教)

ゲストプロフィール:
ゲーム作家、文筆家。慶應義塾大学環境情報学部卒業。1994年よりコーエーにてゲーム制作(企画/プログラム)に従事し、2004年からフリーランスとして活動。著書に『心脳問題』、『問題がモンダイなのだ』、『ゲームの教科書』、『デバッグではじめるCプログラミン グ』『コンピュータのひみつ』など。最新刊はサレン+ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ』(訳書)。ゲームの代表作は 『That’s QT』『戦国無双』『三國志VII』他。

日時:2013年11月29日(金)19時00分~20時40分
(18時半開場で簡単なお食事をご用意しています。)

会場: 東京大学本郷キャンパス福武ラーニングスタジオ1・2(B2F)
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/index.html

参加費:
一般:前売2500円、当日3000円
学生:前売1600円、当日2000円

定員: 40名(定員に達し次第締切)

主催: Ludix Lab (NPO法人Educe Technologies)
問い合わせ: contact01@ludixlab.jp

メディア創造ワークショップ・特別公開セッション「社会問題に対応したデジタルゲーム開発の技術」開催のお知らせ(11/26)

シリアスゲームジャパン代表の藤本が担当する授業「メディア創造ワークショップ」の特別公開セッションとして、シリアスゲームや社会的用途のコンテンツ開発にゲームエンジンのUnityを活用するための公開講座を東京大学駒場キャンパスで11月26日に開催します。

ゲスト講師に、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンの伊藤周氏、キャドセンターの清水宏一氏、曽我光厳氏をお招きして、Unityの概要や近年の先端的な取組、さまざまな活用事例を取り上げて議論を深めます。一般からの参加歓迎ですので、このテーマに関心のある方はどうぞご参加ください。

以下、東大ナビより転載
http://www.todainavi.jp/?p=4796
—–
近年、ゲームエンジンなどのデジタルゲーム開発のために開発された技術が、娯楽以外の社会的な用途のゲームやシミュレーション(シリアスゲーム)の開発に利用される事例が増えており、ゲーム産業と社会をつなぐ新たな可能性を示しています。中でも近年ゲームエンジン「Unity」が採用される例が多くなり、教育や医療、さまざまな社会活動のためのデジタルゲーム開発にも貢献しています。この公開セッションでは、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンの伊藤周氏をお招きして、Unityが提供する開発環境の概要と、教育用ゲームや訓練用シミュレータの開発事例やヘッドマウントディスプレイ等の技術との組み合わせによる新たな経験を生み出す可能性について解説していただきます。

本セッションは、東京大学駒場キャンパスで開講中の「メディア創造ワークショップ」の特別公開セッション第2回です。 学外の方の参加も歓迎いたしますのでどうぞご参加ください。

(セッション1) Unity の開発環境が生み出す可能性
講師: 伊藤 周(いとう まこと)氏(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社 エバンジェリスト)
(プロフィール)
株式会社セガでアーケードゲーム「頭文字D」「ガンダムカードビルダー」やモバイルゲーム「三国志コンクエスト」を開発。その後Unity Technologies Japan合同会社に転職し、Unityエバンジェリストとして今に至る。個人(@warapuri)としてもOculus Rift用ゲーム「Titan」を開発。短時間でゲーム開発を競うWEG:ゲームクエスト市川チャレンジの初代優勝者。

(セッション2) Unityを用いた教育コンテンツ開発事例
講師:
清水 宏一(しみず ひろかず)氏(株式会社キャドセンター 取締役社長)
曽我 光厳(そが みつよし)氏(株式会社キャドセンター インタラクティブコミュニケーショングループ)

日時
2013年11月26日(火)18時30分~20時15分

場所
東京大学駒場キャンパス21KOMCEEレクチャーホール(B1F)

対象
学内・一般 100名(学内生を優先しますが、一般からも参加歓迎いたします)

事前申込
必要(下記の参加申込フォームよりお申し込みください。)
http://bit.ly/mcw2013-sp02

参加費
無料

お問い合わせ
担当講師:藤本・中原宛
mcw<at> tree.ep.u-tokyo.ac.jp

主催: 東京大学 大学総合教育研究センター 教育課程・方法開発部門

IGDA日本オンラインセミナー「欧州教育シリアスゲーム最前線」開催のお知らせ(11/5))

11月5日(火)18時半より、IGDA日本オンラインセミナー「欧州教育シリアスゲーム最前線」が開催されます。シリアスゲームジャパン代表の藤本が参加したシリアスゲームカンファレンス「ECGBL2013」の報告をUstreamで配信します。

ECGBL(European Conference on Game-Based Learning)2013はポルトガルで10月3日・4日に開催された教育向けシリアスゲームの国際会議です。このセミナーでは、欧州のシリアスゲーム研究発表が活発に行われたこの会議の模様をご紹介します。

<配信予定日時>
2013年11月5日(火)18:30-20:00(予定)

<配信アドレス>
Ustream http://www.ustream.tv/channel/igda-jp-ustream

<司会進行> 小野憲史(IGDA日本理事長)

<出演> 藤本徹(東京大学、Ludix Lab代表)

*内容は後日USTEAMで録画配信される予定です。なお、機材・回線トラブルなどで予告なく放送を中止・中断する可能性があります。

参照: IGDA日本ウェブサイトでの開催案内
http://www.igda.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=1128

IGDA日本オンラインセミナー「アメリカ&シンガポール 世界に広がるシリアスゲームの今」開催のお知らせ

 先日、ワシントン州シアトル近郊のレドモンドで開催された「Serious Play Conference 2013」と、シンガポールで開催された「Serious Games & Social Connect」の内容を話題としたオンラインセミナーを9月11日(水)20時より開催します。

 シリアスゲームジャパン代表の藤本からはSerious Play Conferenceについて 、IGDA日本代表の小野氏からSerious Games & Social Connectの模様を報告します。Ustreamとニコニコ動画で配信され、無料でどなたでも視聴できますのでどうぞご覧ください。

 開催概要はIGDA日本からの告知を転載しますので、下記をご参照ください。

#以下、IGDA日本の告知ページより転載
http://www.igda.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=1081

————
IGDA日本オンラインセミナー #03
アメリカ&シンガポール 世界に広がるシリアスゲームの今

ゲーム産業の拡大やゲーム文化の浸透と共に、ゲームやゲーム開発の技術を実用領域に応用する「シリアスゲーム」や「ゲーミフィケーション」などの取り組みが、世界各国で進んでいます。アメリカ・ヨーロッパ・日本に続いて、昨今では韓国などアジア地域でも、シリアスゲームのカンファレンスが開催されるようになりました。その応用範囲も広告・教育・医療・公共政策など多岐にわたっています。

そこでオンラインセミナーの第3回目では、米シアトルとシンガポールで連続して開催された「シリアスプレイカンファレンス」「シリアスゲーム&ソーシャルコネクト」という、二つのカンファレンスについて参加報告会を行います。シリアスプレイカンファレンスは日本のシリアスゲーム研究で第一人者として活躍中の藤本徹氏(東京大学)、シリアスゲーム&ソーシャルコネクトはIGDA日本の小野憲史が報告いたします。

シリアスプレイカンファレンス  【8月19日-22日】
アメリカ・シアトル(デジペン工科大学)

シリアスゲーム&ソーシャルコネクト  【8月26日-28日】
シンガポール(シンガポールマネジメント大学)

<配信予定日時>
2013年9月11日(水)20:00-21:30(予定)

<配信アドレス>
Ustream 
http://www.ustream.tv/channel/igda-jp-ustream

ニコニコ動画 
http://ch.nicovideo.jp/channel/ch2525379

<司会進行> 松井悠 (株式会社グルーブシンク取締役 / NPO法人IGDA日本理事)
<出演> 小野憲史(NPO法人IGDA日本代表)/  藤本徹(東京大学)

*本会は過去「シリアスゲームUst報告会」として開催された番組配信の出張版です。過去の番組はこちらでご覧いただけます。
http://www.ustream.tv/channel/igda-test-1110

講演「ゲームを授業へ取り入れる意味とその可能性」(3/12)、「教育サービスにおけるゲーミフィケーション」(3/14)のお知らせ

来週、代表の藤本が「日本心理学会 心理学教育研究会」と「日本イーラーニングコンソシアム月例カンファレンス」で講演します。

 いずれも都内で開催される公開イベントです。日程が迫っていますが、お近くでこのテーマにご関心ある方はどうぞご参加ください。

—以下、主催者サイトより転載—
http://www.k2.dion.ne.jp/~kokoro/psy-edu/index.html

日本心理学会 心理学教育研究会
「ゲームを授業へ取り入れる意味とその可能性」

■日時:2013年3月12日(火)16時~18時

■会場:東洋大学白山キャンパス 125周年記念館(8号館)8301教室

■企画趣旨:
 近年、ゲーミフィケーションやシリアスゲームなどの名前で、教育目的にゲームを用いる事例を目にすることが多くなった。それは単に「学生の気を引く」以上の、どのような意味があるのだろうか。Duke(1974)は、コミュニケーションを分類し、そのなかでゲーミングを「未来を語る言語」の1つとしてあげている。ゲームの中で、人はいくらでも失敗できるし、いつもの自分とは異なる別のあり方を試すことができる。実際には経験しない立場に立つこともできる。本企画では、シリアスゲーム研究の気鋭の研究者である東京大学の藤本徹先生をお招きし、(1)具体的にどのようにシリアスゲームが教育のなかに埋め込まれているのかを海外や日本の例を挙げていただいた上で、(2)ゲームの何が/なぜ学習や学習に対する動機づけを高めるのかという理論的お話をいただき、さらに(3)実際の授業や教育のなかにシリアスゲームを組み込むにはどのような方法がいいのかについて講演いただき、会場の皆さんとともに、理論や実際について議論する。

■講演者:藤本徹先生(東京大学大学院情報学環・特任助教)
 ペンシルバニア州立大学大学院博士課程修了。博士(Ph.D. in Instructional Systems)。著書に「シリアスゲーム」(東京電機大学出版局)ほか。
■コメンテータ:未定
■司会:荒川歩(武蔵野美術大学)
■参加費:無料
■問い合わせ:arakawa@musabi.ac.jp (@を半角に)
■主催:公益社団法人 日本心理学会 心理学教育研究会

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eLC「月例カンファレンス」2013年3月 開催のご案内

※プログラムの詳細、参加申込は下記主催者サイトをご覧ください。
http://www.elc.or.jp/tabid/538/Default.aspx

日本イーラーニングコンソシアムでは、来る3月14日(木)14:00より、下記のプログラムにて「月例カンファレンス」を開催いたします。皆様のご参加、ご来場をお待ちしております。

■日時:2013年3月14日(木) 14:00-17:00(受付開始13:40-)

■会場:「Learning Square 新橋」 4-C教室
〒105-0004 東京都港区新橋4-21-3 新橋東急ビル
地図:http://www.ls-shimbashi.com/access/
アクセス:JR「新橋駅」烏森口から徒歩2分
都営浅草線「新橋駅」A1出口から徒歩2分
東京メトロ銀座線「新橋駅」4番出口から徒歩3分

■定員:40名

■参加費:無料

■プログラム
【1】月例カンファレンスセミナー
1)タイトル:「教育サービスにおけるゲーミフィケーション」 (60分間)
スピーカー:東京大学大学院 情報学環 特任助教 藤本 徹 氏

概要:ゲームの教育利用を取り巻く状況は、1990年代のエデュテインメント、2000年代のシリアスゲーム、2010年代にゲーミフィケーションと展開する中で、利用可能な技術や対象領域の幅が広がり続けており、ここ数年で状況が大きく変化している。海外を中心に研究成果が厚みを増しており、社会問題解決の手段としてゲームデザインを応用する事例も増加した。特に近年のゲーミフィケーションの流れは、教育分野でもこれまでにない形で学校や社会で展開している。本セッションでは、主にゲーミフィケーションの意味や可能性について理解を深めたい教育サービス提供者を対象に、ゲームと学習に関する概念や枠組、教育サービスにおけるゲーミフィケーションの事例や関連研究の動向を解説する。

「デジタルゲームの面白さ分析ワークショップ」開催のお知らせ(2/21)

2月21日(木)に東京大学本郷キャンパス福武ホールで「デジタルゲームの面白さ分析ワークショップ」が開催されます。

バンダイナムコゲームスで「もじぴったん」プロデューサーとして活躍し、現在は神奈川工科大学特任准教授の中村隆之さんを講師としてお招きして、「ゲームの面白さの要素や構造を分析するフレームワークを使って実際のゲーム事例を分析し、ゲームの面白さのデザインの読み解き方への理解を深める」ワークショップです。

 下記の開催概要をご覧の上、参加ご希望の方は必要事項をご記入の上お申し込みください。参加申し込み多数で定員を超える場合は、早めに申込を締切り、抽選とさせていただきますので、どうぞお早めにお申し込みください。

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開催概要:
 人を夢中にさせる「ゲームデザイン」の力については多くの人が気付き始めており、教育をはじめエンタテインメント産業以外への応用が出来ないかと考える方も多いと思います。しかしゲームデザインの概念自体はまだ一般には理解しづらいのが現状です。
 
今回のワークショップは、「もじぴったん」プロデューサーとして活躍し、現在は神奈川工科大学特任准教授の中村隆之氏を講師としてお招きして、スマート
フォンやタブレット向けのシンプルなゲームの分析ワークショップを通じて「ゲームの要素と構造」と、それらが感情に与える影響を分析をし、「ゲームデザイ
ン」への理解を深めて頂くのが目的です。分析には中村氏が独自に開発し、実際に企業研修や大学でゲームデザインの評価、教育の目的で使っているツールを利
用します。
(昨年度開催して好評をいただいたCLGセミナー「優れたデザインが生み出すデジタルゲームの楽しさ」の事例研究編的な内容です。)

セッションの内容:
・ゲームの面白さの要素や構造を分析するフレームワークを提供
・実際のゲームを題材にしてフレームワークを使った分析
・ゲームの面白さのデザインの読み解き方の解説

開催日時: 2013年2月21日(木)18時30分~21時

会場: 東京大学本郷キャンパス 福武ホール ラーニングスタジオ1・2(B2F)
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/

定員: 40名(応募者多数の場合は抽選)

主な対象: 教育関係者、教材や教育アプリ開発者

参加費: 3000円(学生:1000円)
(講師謝金、軽飲食代ほか会場運営費として使用します。)
(当日受付でお支払いください。)

講師:
中村隆之氏(神奈川工科大学 特任准教授・元「もじぴったん」プロデューサー)

講師プロフィール:

式会社ナムコ(現バンダイナムコゲームス)にてプログラマ、ディレクター、プロデューサーとしてゲーム開発に関わる。代表作は「ことばのパズル
もじぴったん」シリーズ。現在は、神奈川工科大学 情報メディア学科
特任准教授としてゲームデザイン、企画プロデュースを実践的に学ぶ場作りに取り組む。同時に中村遊び応用研究所
クリエイティブプロデューサーとして、ゲームを始めとしたノウハウを娯楽以外の分野へ応用する仕事を手がける。

モデレータ:
藤本 徹(東京大学 大学院情報学環 特任助教)

主催:Ludix Lab(NPO法人 Educe Technologies)

「デジタルゲームの面白さ分析ワークショップ」参加申し込みフォーム
http://bit.ly/ludix20130221