九州大学シリアスゲームプロジェクトシンポジウム(3/15)のお知らせ

 九州大学、福岡市、福岡地域のゲーム会社組織GFFで展開されている「シリアスゲームプロジェクト」が「シリアスゲームのビジネスモデルを探る」と題して、活動2年目の成果報告シンポジウムを開催します。

 このシンポジウムでは、シリアスゲームジャパン代表の藤本が講演を行います。九州大学と連携を進めているオランダのユトレヒト芸術大学の研究者の講演もあります。今年度同プロジェクトで取り組まれた「リハビリ」「観光」をテーマにしたゲーム開発の成果報告と、シリアスゲームのビジネス化をテーマにディスカッションが行われます。ぜひご参加ください。

—–以下、プレスリリースより転載—–
シリアスゲームプロジェクトシンポジウム
「シリアスゲームのビジネスモデルを探る」ご案内

春寒の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
福岡市委託事業シリアスゲームプロジェクト2年目の成果報告シンポジウムのご案内をいたします。
九州大学を中心に産学官連携で2009年にスタートした当プロジェクトですが、今年度は当初の目的でもあるシリアスゲームの産業化の実現を見据え、より具体的にニーズの見える「リハビリ」「観光」をテーマに選んでゲーム制作を行い、2つのゲームが完成いたしました。

今回のシンポジウムでは、プロジェクト2年目の報告や制作したゲームの紹介は勿論、日本におけるシリアスゲーム研究の第一人者である藤本徹氏と、既にシリアスゲームビジネスが盛んなオランダのユトレヒト芸術大学研究員Micah Hrehovcsik氏による、国内外でのビジネスを意識した基調講演を行います。

また、トークセッションではパネラーに「ことばのパズルもじぴったん」シリーズのプロデューサーである中村隆之氏をお迎えし、各分野の代表者と来場の皆様と共に国内外においてシリアスゲームをさまざまな分野の融合事業としてビジネス化させる為の、議論を深めたいと考えております。
ぜひ多くの方々にご来場頂き、議論を盛り上げていただければ幸いです。
(シンポジウム詳細については、案内ウェブサイトをご覧ください)

日時:   2010年3月15日(火) 開場14:00 開演14:30~
場所:   アクロス福岡 円形ホール 
       福岡市中央区天神1-1-1 http://www.acros.or.jp/access/
会費    無 料
主催:   福岡市・九州大学芸術工学研究院
問合せ:  九州大学芸術工学研究院 シリアスゲームプロジェクト事務局
        Tel: 092-553-4499  Email: sa-baba <at>design.kyush-u.ac.jp (担当:馬場)
*事前登録制とさせて頂きますので、参加ご希望の方は下記ホームページよりお申し込み下さい
http://macma-lab.heteml.jp/sgp

**シンポジウム終了後に懇親会を行います。どなたでも歓迎いたしますので、異分野間の交流や意見交換の場としてぜひご参加ください。

登壇者やパネラーの方にもご参加頂く予定です。
  時間:  3月15日(火)18:30~20:30
  場所:  ブロッソ(西鉄イン福岡13F) http://www.blosso.jp/access/
  会費:  ¥3,500 
  申込:  参加ご希望の方は、お名前・所属・ご連絡先(TEL)を記載して3/4までに下記メールアドレス宛にご連絡下さい。
        m_hashi<at>maq.kyushu-u.ac.jp (担当:橋谷)